990棟
アッタカイをデザインする!
香り立つオシャレな木の家とは?
そんな家をつくってる
サイエンスホーム新居浜店
石川貢こと「みっちゃん」のブログ
家を建てると
なによりも真っ先に
やってもらう工事が
屋根葺き工事
建前の夕方にルーフィングを
(瓦の下の雨が漏った時に
雨水を防いでくれるシート)
貼ってから
この紫のがルーフィングね
瓦桟(横に繋がっとる木)、
瓦と施工していくんよね
余談やけどこのルーフィングを貼ってから
しばらくそのままの状態を
ちらほら見かけることがあるんやけど
強風とかでめくれて濡れたり
剥がれたものが飛んでいったりするんで
なるべく早く屋根工事してもらってね
昔はこのルーフィングの代わりに
竹で編んだものに
杉皮を貼って
その上に土をのせて
瓦を置いていく
そんな施工方法だったんよね
ほやけん基本瓦は
釘で留まってないんよ
一番前の瓦だけ針金で
ずれ防止しとる感じかな
しかも土がのっとるけん
まあ! 重たいんよ!!
頭でっかちな
バランスの悪いそんなイメージやね
その工法を湿式工法っていうんよ
じゃあ今は?
いまは乾式工法
ルーフィング貼って
瓦桟の木を打ち付けて
うちで使っとるこの桟木は
裏をしゃくっとって
台風とかで瓦が割れて
万が一雨水が侵入しても
このルーフィングの上で
雨水を防いで尚且つ
下に流していく時に
桟木に水が当たって
桟木がダムみたいになって
そこに溜まってしまうのを
防ぐために裏をしゃくっとるそこを
雨水を通すようになっとんよ
で、瓦を葺いていく
もちろん全ての瓦を
瓦釘で留めていくんよ
こうやって一つ一つ家が
出来上がっていくんよ
瓦工事の話でした!
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お泊り体験しよるよーーー
ほしたら今日は、ここまで